蒸気機関士との会話

思うに好きを超えて意味分からん。
こんな風景をみてどうしようもなくウットリと思考停止してしまう。
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分岐機いわゆるポイントゆうやつです。
先日書いた文章のほかにも幼稚園中退の5歳当時の軌道内立ち入りの思い出笑はたくさんあって
京都駅から出ている山陰線の軌道内の梅小路機関区と山陰線の分岐器で遊んでいたところ
ガーと分岐機が切り替わり靴を挟まれて身動き取れなくなり
ちょうど丹波口方面から山陰線のC57牽引の京都行きがやってきました。
どうにもこうにも足が抜けない間に列車は手前で停車。。。
機関士のおっちゃんが降りてきてどないしたんやと。
足を抜いてもらって線路に入ったらあかんぞ坊主お前いくつやと。
そうか好きなんか、でもあかんぞと頭をなでられて列車は汽笛を鳴らしつつ京都駅へ。
そんなのどかな時代でした。
後年軌道屋の仕事でこの分岐機のトングレール交換に従事した時は
感慨で仕事にならなかったことは言うまでもありません。
今度訪れてみようと思います。
そんなやり取りをした記憶がほのかに。


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by ichirogtp | 2015-06-05 02:35 | 線路 | Trackback | Comments(0)