クビにはせんよ、最後まで面倒見たる。

ダラダラと遅い起床、近鉄特急に乗り込み個人レッスン会場の名古屋のスタジオへ。
「いつレッスンをクビになるかと思っていました」という古い生徒、もう6~7年になるか。
自作の歌を作りライヴ活動をしていたものの、
自分で自分のことをバカだし身体能力ないし音感ないしリズム感ないしと
強固に思い込んできたある意味ひどい例。
「なんでやねん、そんなん絶対違うで」と半ギレのレッスンがほぼ5年、
ようやく撒いた種が芽を出しつつあっておもろい。
これ1000回やって来いゆうたら2000回やってきよる、
でも出来てないから「いっかい死んで来い」ゆうたら
「出来るまで死ねません」と、戸塚ヨットスクールか笑。
まあでもこのスポ根まがいのレッスンを通じて逆に忍耐を教えてもらったことは明白で逆に感謝少々。
案外自分は冷淡でこうなりたいという人にはそのレベルに応じてガンガン突っ込みますが、
動機を持たない人には時間の無駄、家でAV観てオナニーしとき、
そのほうがええでほか行って下さいとなどと言って追い返します。
自分自身もそんな人の相手してる金よりなによりおおいに時間が無駄ですからなどとのたまってみよう。
それでもわざわざ探してやって来る人が絶えないのはやはりなんらかの本質を掴みたいひとがいるのだなと。
あ、そんなに厳しい教室ではありませんよ、その人に応じてなので、ただ最低限の条件は求めますが笑。

このところ我が家ではとある有名音楽人が編纂したいわゆる民俗音楽が24時間ランダムに流れている。
世の中のグローバル化に対しての各民族の固有の通奏低音というものを思うにつけ
そこに軋みが現れるのは当然かなと。
近しい人がいわゆる欝とかそういう状態に落とし込まれていくのもむべあるかな。
わが国特有の通奏低音の響きは変わらない、
それは古代から明治維新大東亜を経ても歴然として脈々と生き続ける。
そこにいくら西洋の音階を乗せてみたところで全くハモらないことは自明の理である。
そら人々が病んで行くことは当たり前、
それを気づかせないためにメディアや企業のマーケティングがあるような気がします。
とはいえ大資本は悪だという考えはありません、
今の世の中単に調べりゃ分かることを騙されるほうがアホなんです、それすら鵜呑みにしませんが。
まあそのへんのおっさんやオンナのほうがタチ相当悪いこともしばしばであります。

このところどうでもいい文章を書き散らしていますがいまはリハビリ練習段階。
先日のクスリの話もまだまだ自分の経験はもっと遡ります、そのうち書きますが。
ただ自分の中に打ち込まれた楔について一言。
当時仲の良かったヤグザの一言こんなもんやるもんやのうてアホ相手に売るもんやで
お前やったら友達やめるでとお前みたいなカスがなにゆうかと笑。
というわけでM止まりでSはやってません。
今はサケぐらいでもっぱら自力で飛んでます笑。
とまあ大方が深夜のただの酔っ払いの泥酔日記ですが、
人生なんて穏やかに楽しけりゃいいんですよとそんなもん。
「がんばりません勝つまでは」って意味不明ですな、あくまでもヌルイ我が国に乾杯笑。

などといいつつ遅くに録音、終了後トンテキを食らう、かなり満足のいく出来に。


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by ichirogtp | 2014-08-18 05:25 | 教室 | Trackback | Comments(0)